小さな焼き鳥屋さんで独立開業&経営改善でめざせ繁盛店!

料理の出来ない私でも、小さな焼き鳥屋さんを20年間やってこれた理由をご紹介するブログです。


地下の物件はやめるべし


前回のブログにもあったように、地下の物件は本当に色々と厄介です。主に設備系の問題が起きた時に面倒なことになります。焼き鳥を焼いた時に出る煙を処理するダクト、吸排気ファン、トイレやグリストラップ下にある汲み上げポンプ等、※これは焼き鳥屋を開業した場合の話であって、軽飲食(バーやスナック等、基本的に火をあまり使わない業種)は当てはまらない場合があります。

地下の物件で20年以上営業している私が言うので間違いありません。できることなら避けた方が良いです。たとえ運命の出会いを感じた物件でも諦めた方が良いでしょう。気候変動の激しい昨今、ゲリラ豪雨があって、浸水したらもう最悪です。(⚠️保険にしっかり入っておきましょう‼️)

普段の流れとして、一日中電気を付けて、仕込みから閉店まで約12時間、太陽の光を浴びずに毎日過ごします。基本、外がどんな状況になっているか全くわかりません。雨が降っていても、風が強くて看板が倒れていても気づきません。マメに地上に確認しに行かないとわからないです。外に出る通路が一ヶ所しかないと、変なお客さんや強盗が来た時に逃げ場がありません。

このように、上記に挙げた理由から、メリットよりもデメリットが多いのが地下物件の特徴ではないでしょうか?あなたならどうしますか?

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